石川の香箱カニ


香箱カニ

香箱カニ

「魚の譜」をご覧くださり、お声がけくださったというご縁の小松水産・勘田さまから今年も香箱カニをいただきました。解禁後まもない石川県の香箱カニ、最高の条件です。

香箱カニの中身和え

みそと、内子と、よく分からない白いの!おいしーい!!

内子がぎっしり。カニが面白いのは、「はらわた」の整理が全然ついていないこと。甲羅をはがしてほじくっていくと、目のすぐ下まで内子が入り込んでいます。人間だと胃はここ、腸はここ、卵巣は、精巣は…と場所が決まっていますが、香箱カニの場合は甲羅の下のスペースの空いたところにとりあえず内子を押し込んでみた、という感じです。
だから食べるのにも時間がかかる。昨日は3ハイをたっぷり1時間ほどかけていただきました。最高においしい!!!

かぶら寿し

見た目に反して、とっても優しくてうま味抜群のお味。お酒もごはんも絶対進む

同梱していただいたかぶら寿し。これがまたうまい、本当にうまい。超おいしいお漬け物の間に〆ブリが挟まっているのだから、おいしくないわけがないですね。

栗むし羊羹

大きな栗がごろごろ

さらに、栗むし羊羹。栗の栗感がすごい。

シーズンに入って香箱カニを食べるなら、小松水産さんです。

 

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