2018年を慌てて振り返る

2018年を慌てて振り返る


尊敬するboketeプロデューサーのイセオサムさんがこんなことをおっしゃっていました。

なるほどと思い、2018年もあとわずか2時間あまりだけれど大慌てで振り返り。

【1月】
・絵本『きりみ』の企画が具体的にスタートする
・月末、不注意で転倒して怪我をする

【2月】
・オーストラリア釣行
・ご依頼ものの絵、イラストレーションのお仕事に時間を注ぎ込む

【3月】
・絵本『きりみ』下絵進行

【4月】
・絵本『きりみ』着彩、原稿進行
・5〜6月納期のお仕事に暗雲、納期調整していただくことに
・5月下旬予定の個展「魚の肖像Ⅲ」を2週間後方にスライド

【5月】
・絵本『きりみ』弱音を吐きながら進行、入稿
・「魚の肖像Ⅲ」準備
・企画展「三重・暮らしの魚」展準備

【6月】
・「魚の肖像Ⅲ」開催
・「三重・暮らしの魚」展準備

【7月】
・『きりみ』刊行
・「三重・暮らしの魚」展開催
・「『きりみ』絵本原画展」開催

【8月】
・「『きりみ』絵本原画展」開催
・『きりみ』ご予約のお客様へのイラストサイン進行
・企画展「さかな展」出展作品制作

【9月】
・「さかな展」出展
・個展「Days In a Tank」展準備

【10月】
・「Days In a Tank」展開催

【11月】
・来年リニューアル予定の施設様の館内イラスト制作進行

【12月】
・来年開催予定の水族館様の企画展イラスト制作進行

この間、本来進めていなければならないご依頼の絵や、お待ちいただき続けているお仕事の絵もあり……
こうして振り返っていると改めて自分のできなさっぷりに気が滅入ってくるのですが。

イセさんのおっしゃる「自分のストーリーの中の意味づけ」を考えるとするならば、今年はこれまでのスタイルの一つの集大成だったように感じます。この描き方でこういう絵が描けることはわかった、そしてその場合のペースや数量の限界もわかった、という。

その一方で、今年は大きく新しいことにチャレンジする時間はなかなか作れませんでした。
来年は改めて、自分の中で培ってきた「自然観」を形にすべく、少しゆっくりと時間をかけて活動を広げていきたいと思います。